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サポーターが文学者の魅力を解説!埼玉ゆかりの文学者たちの展示解説/11月のラインナップ [展示に関する情報]

さいたま文学館サポーター(解説ボランティア)が
常設展示中の文学者の人物・作品などについてその魅力をお話しする、
ゆかりの文学者たちの展示解説を
毎週土・日曜日に実施しています。

11月の開始時刻・ラインナップは次のとおりです。時間は30分程度の予定です。
(諸事情により変更・中止となる場合もありますが、どうぞ御了承ください)


2日(土) 13時00分開始
 打木村治(児童文学):育った東松山を舞台に、『天の園』を執筆。
 武者小路実篤(小説):白樺派。毛呂山に「新しき村」をつくる。
※古典の日記念講演会「平家物語の世界」開催のため、13時00分開始となります。

3日(日) 14時30分開始
 鹿児島壽蔵(短歌):人間国宝の人形作家にして短歌でも活躍。熊谷に居を構えた。
 加藤楸邨(俳句):春日部で教員。俳誌『寒雷』を創刊。

9日(土) 14時30分開始
 豊田三郎(小説):草加に生まれる。芥川賞の候補にもなった。
 蔵原伸二郎(詩):飯能に住み、「狐の詩人」として知られる。

10日(日) 14時30分開始
 長谷川かな女(俳句):旧浦和で、俳誌『水明』を主宰。
 宇野信夫(戯曲):本庄生まれの熊谷育ち。歌舞伎脚本家。

16日(土) 13時00分開始
 加藤楸邨(俳句):春日部で教員。俳誌『寒雷』を創刊。
 神保光太郎(詩):旧浦和に居を構え、別所沼を愛す。
※企画展記念講演会「秋櫻子の句を鑑賞する」開催のため、13時00分開始となります。

17日(日) 14時30分開始
 三ヶ島葭子(短歌):所沢で生まれ育った薄命の女流歌人。
 深沢七郎(小説):『楢山節考』がヒット。晩年を菖蒲町(現・久喜市)で過ごす。

23日(土) 14時30分開始
 深沢七郎(小説):『楢山節考』がヒット。晩年を菖蒲町(現・久喜市)で過ごす。
 三上於菟吉(小説):旧庄和生まれ。『雪之丞変化』は何度も映像化。

24日(日) 14時30分開始
 中島敦(小説):幼少期を久喜で過ごす。夭逝した天才作家。
 永井荷風(小説):『あめりか物語』の作者。『三田文学』を創刊。

30日(土) 14時30分開始
 前田夕暮(俳句):秩父に暮らし、歌集『原生林』などに秩父を詠む。
 宇野信夫(戯曲):本庄生まれの熊谷育ち。歌舞伎脚本家。


この機会にどうぞ御来館ください。お待ちしております。

詳しくは、「文学館サポーターによる展示解説」を御覧ください。

今月の解説ラインナップ一覧表(PDF 約0.7MB)
 ※印刷もできます。
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